難易度の測定基準とは

難易度とは、合格のためにどれだけ努力が必要なのかを知るモノサシ

大学受験や高校入試の際によく目にしていたのは、
偏差値や難易度といった試験レベルを知るための数字です。
これを目安に、受験する学校を決めたという人も多いと思います。
資格試験の場合には、このような目安は存在しているのでしょうか?

試験の難易度は、試験を行う機関が公式に発表しているわけではありませんし、
測定方法がはっきりと決められているわけでもありません。
どのような基準で試験の難しさを測ればよいのでしょう。

ポイントとなるのは、「試験の出題範囲がどれだけ広いのか」ということ、
「合格するためにどれだけの学習時間が必要なのか」という数字など。
「試験問題の形式」も加味する必要があるでしょう。
まとめると以下のようになります。

資格試験の難易度を知るポイント

    1. 出題範囲に指定されている情報の量
    2. 出題形式
    3. 合格までに必要な学習時間
    4. 合格率

出題範囲の情報量は、テキストのページ数などで比較することができます。
出題形式は、決められた選択肢の中からひとつを選ぶ形式より、
複数の選択肢から複数の言葉を選んで当てはめる形式の方が
難しいと思われますし、記述式や論述式の試験ならもっと難しいと判断できるでしょう。
学習時間や合格率の数字は、一般的に言われている時間や正式な合格率が
出ていますのでそちらを参考にします。

以上のようなポイントを踏まえ、宅建試験の難易度を測定しようと思ったのですが
、そもそも難易度というのは、複数を比較しなければ意味のないものであることに
気が付きました。
そこで、宅建のほかに、司法書士や行政書士などの法律系国家資格を
いくつかピックアップし、難易度を比較してみることにしたのです。

次のページでは、法律系資格の難易度比較を行いますので、宅建以外にも
将来的に取得を目指したい資格がある人は、ぜひ参考になさってください。